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アビクリア(AviClear)|図解でわかる詳細ガイド | あらかわ皮膚科(さいたま市・大宮・土呂)
セクション 1 / 6

アビクリア(AviClear) 図解でわかる詳細ガイド

SECTION 1 (1/6)

アビクリア(AviClear)とは

皮脂腺に作用する1726nm波長のレーザーを用いた、ニキビ(尋常性ざ瘡)に対する治療機器です。
中等症から最重症のニキビに対して
過剰な皮脂分泌を抑え、
ニキビを長期的にコントロール
1726nm波長レーザーによる、皮脂腺への直接アプローチ

ニキビ治療の現状

ニキビは多くの方が経験する皮膚疾患です。一度落ち着いても再発や跡が残ることがあり、長期的なケアが大切です。顔にできることが多く、生活の質に影響しやすい疾患のため、早期の治療と再発のコントロールが跡を残さないために重要です。
90%
日本人のニキビ生涯罹患率
多くの人が一度は経験する身近な皮膚疾患です

アビクリアの波長:1726nm

アビクリアは波長1726nmという、皮脂に吸収されやすい光を使います。皮脂腺だけにねらってエネルギーを届けられる特性があります。
皮脂と水の吸光特性
1726nm皮脂800nm2200nm波長
この波長の特長皮脂への吸光が高く、水(周辺組織)への吸光が低い波長です。これにより、周辺組織を傷つけずに皮脂腺だけを選択的にねらえます。

治療のメカニズム(3段階)

1
皮脂への選択的吸収1726nmの光が皮脂腺の中の皮脂に集中的に吸収されます。周囲の組織への影響を最小限に抑えます。
2
熱エネルギーで皮脂腺細胞にダメージ吸収された光が熱に変換され、皮脂腺細胞にダメージを与えることで、皮脂の過剰分泌を抑制します。一方で、他の組織や表皮にはダメージを与えません。
3
表皮を冷却で保護(AviCool™)独自のサファイア接触冷却(0〜5℃)とスマートセンサーが、肌表面を治療中ずっと冷却。火傷や表皮ダメージを抑えます。
機器のシステム仕様(詳細)
波長1726nm(公称)
レーザ出力90W
フルエンス範囲17〜30 J/cm²(0.5J/cm²刻み)
パルス幅最大50ms
スポットサイズシングル3mm / 7スポット六角配列10mm
冷却窓温度0〜5℃(自動2℃設定)
医療機器分類高度管理医療機器(クラスIII)
承認番号30700BZX00107000
販売元:キュテラ株式会社
承認状況
2025年5月に、中等症〜最重症のニキビを対象とした医療機器として日本で薬事承認されました(承認番号:30700BZX00107000、米国FDA承認は2022年3月)。
▶ さらに詳しく(関連コラム)
1726nm波長の物理特性|アビクリアの治療メカニズムを徹底解説
あらかわ皮膚科コラム →
SECTION 2 (2/6)

治療の効果

中等症〜重症の炎症性ニキビに対して、1年後・実臨床ともに高い効果が確認されています。

1年後の主要な結果

104例(肌タイプII〜VI、アジア系20%含む)を1年間追跡した臨床試験。日本人を含むすべての肌タイプで効果が確認されています。
91.5%
炎症性ニキビが
50%以上減少
66.2%
「ほぼ消失」
状態に到達
78.6%
炎症性ニキビ数の
減少(中央値)
88%
結節(しこり)が
減少した方
アジア人24例(全体の23%)での結果
12ヶ月時点のデータ
94%
炎症性ニキビが
50%以上改善
71%
「ほぼ消失」
状態に到達
100%
結節(しこり)の
減少
※ アジア人24例の数値はメーカー(Cutera社)の社内資料による

治療の流れと効果の出方

月1回×3回の照射で、効果は治療後にゆっくり深まっていきます。
改善75%50%25%0治療期間79.8%87.3%91.5%1回目2回目3回目3ヶ月6ヶ月12ヶ月
炎症性ニキビが50%以上減少した方の割合
改善を実感する目安(米国の専門医のコンセンサス)
30%
3ヶ月後
60%
6ヶ月後
90%
9ヶ月後
米国の専門医のコンセンサスでは、3ヶ月で約30%、6ヶ月で約60%、9ヶ月で約90%の方が改善を実感されます。さらに臨床試験では12ヶ月まで効果が伸び続けることが報告されており、3回目の治療後も焦らず経過を見守ることが大切です。
効果には個人差があります
ニキビの種類・重症度・体質により、効果の現れ方は人によって異なります。
3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月の詳しいグラフを見る
炎症性ニキビが50%以上減少した方の割合
100%75%50%25%0%79.8%3ヶ月87.3%6ヶ月91.5%12ヶ月
「消失」または「ほぼ消失」
100%75%50%25%0%36.0%3ヶ月41.8%6ヶ月66.2%12ヶ月
炎症性ニキビの減少率(中央値)
0%-25%-50%-75%-100%-55.9%3ヶ月-72%6ヶ月-78.6%12ヶ月
面皰(コメド)も12ヶ月で57.6%減少
結節(しこり)の減少率
0%-25%-50%-75%-100%-45%3ヶ月-69%6ヶ月-93%9ヶ月
参考:2年後のデータ
別の小規模試験(17例)では、最終治療から24ヶ月後も炎症性ニキビが97%減少した状態が続いていたという報告があります。サンプル数が限られるため参考程度の情報です。
▶ さらに詳しく(関連コラム)
アビクリアの効果はいつから?治療後1ヶ月〜2年後までの経過を徹底解説
あらかわ皮膚科コラム →
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安全性・副作用

一般的な副作用と、パージング(一時的なニキビ悪化)について順にご紹介します。

副作用の実際

一過性の紅斑(赤み)・浮腫(腫れ)は治療直後に多くの方に観察されますが、数日以内に軽快することがほとんどです。そのほか、まれに軽度の水疱・痂皮・色素変化・瘢痕などが生じる可能性があり、当院でも事前にしっかりとご説明したうえで治療を行います。
治療直後の副作用1日以内に解消2〜3日以内に解消
紅斑(赤み)87%97%
浮腫(腫れ)81%96%
日常生活への影響は最小限とされています。
!
パージング(一時的なニキビ悪化)について
アビクリア治療を受ける上で重要な情報です

パージング(一過性のニキビ悪化)とは

治療後に一時的にニキビが悪化したように見える反応です。多くは2〜3週間で自然に落ち着き、その後の改善につながります。
臨床試験(参考)
最大45%
3回中1回以上で発生
実際の診療現場
約20%
対策の併用により低下
※ 実際の診療現場のデータは、米国の専門医5名による実臨床経験に基づきます(コンセンサスパネル 2026)。
大切なポイント
・どの治療回の後でも起こりえます
治療を中断せず3回完遂することが効果につながります
・経口イソトレチノインでも古くから知られる現象です

パージングへの対応について

パージングの程度や経過には個人差があります。一般的には自然に軽快しますが、症状が強い場合や予防のために、以下のような対応が知られています。
・状況に応じた内服薬・外用薬の併用(抗ヒスタミン薬、抗生剤など)
・保湿などのスキンケア
※ 米国の専門医によるコンセンサスパネル(2026)を参考に
混合診療について
アビクリアは自費診療のため、治療中は同じ疾患に対しての当院での治療は自費となります。
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他のニキビ治療との比較

アビクリアを他の選択肢と比較できる表をご用意しました。
アビクリアと比較されることが多い3つの治療を取り上げて、それぞれの特徴と向き不向きをご紹介します。

3つの治療アプローチの違い

保険診療イソトレチノインアビクリア
何をする治療?外用薬の継続(必要に応じて内服を追加)経口薬を4〜6ヶ月服用1726nmレーザーを月1回×3回照射
皮脂腺への作用なし
(角化・炎症・菌に作用)
あり
(全身性)
あり
(局所的・選択的)
健康保険適用適用外(自費)適用外(自費)
保険診療
何をする治療?外用薬の継続(必要に応じて内服を追加)
皮脂腺への作用なし(角化・炎症・菌に作用)
健康保険適用
イソトレチノイン
何をする治療?経口薬を4〜6ヶ月服用
皮脂腺への作用あり(全身性)
健康保険適用外(自費)
アビクリア
何をする治療?1726nmレーザーを月1回×3回照射
皮脂腺への作用あり(局所的・選択的)
健康保険適用外(自費)

それぞれの特徴・向いている方・注意点

保険診療(外用 ± 内服)
特徴:費用負担が少なく、自宅でのケアが中心
向いている方:軽症〜中等症、まずは標準治療から始めたい方
注意点:継続的なケアが必要、効果実感までに時間がかかる
イソトレチノイン(経口)
特徴:重症ニキビへの強力な効果、治療終了後の寛解が期待できる
向いている方:標準治療で改善しない重症例、結節性ニキビがある方
注意点:催奇形性のため妊娠希望の方は使用不可、肝機能・脂質モニタリング必要、乾燥症状が強い
アビクリア(1726nmレーザー)
特徴:皮脂腺に直接作用、薬を使わない、効果が長期持続
向いている方:中等症〜最重症、薬を避けたい方、妊娠希望や授乳中で内服が使えない方
注意点:自費(高額)、パージング(一時的悪化)、効果に個人差

米国の皮膚科専門医の見解

アビクリアは2022年4月にFDA承認されて以降、米国で広く使われています。複数のKOL(キーオピニオンリーダー)が、次のような点に言及しています。
皮脂腺に直接作用する治療。経口イソトレチノインと同じく皮脂腺に作用するメカニズムを持ち、臨床試験では一定の改善が報告されています。薬剤を使わずに治療できる選択肢の一つです。
イソトレチノインを使えない方の選択肢の一つ。妊娠の可能性、メンタルヘルスの懸念、炎症性腸疾患などでイソトレチノインが処方できない方にとっての選択肢の一つです。
既存治療と併用しやすい治療。実際の治療現場では、既存の外用薬やスキンケアと併用して用いられています。
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治療を進める上で知っておきたいこと

アビクリア治療と組み合わせて検討されるケアや治療について、一般情報としてご紹介します。

治療効果を高めるために

アビクリア治療の効果をより活かすためには、日々のスキンケアや、必要に応じた補助的な治療を組み合わせることが大切です。一般に、以下のような治療がアビクリアと組み合わせて検討されます。
外用レチノイド(アダパレン、トレチノインなど):毛穴詰まりを防ぎ、肌の代謝を整えます
過酸化ベンゾイル(BPO):抗菌作用と角質層の調整
テトラサイクリン系抗生剤(ドキシサイクリンなど):炎症を抑え、パージング軽減にも有効
抗ヒスタミン薬(ロラタジン、セチリジンなど):パージング予防の選択肢
ホルモン療法(スピロノラクトン・低用量ピル):ホルモン性ニキビへの選択肢
スキンケアの基本(低刺激の洗顔・保湿・SPF30以上の日焼け止め)
混合診療について
アビクリアは自費診療のため、治療中は同じ疾患に対しての当院での治療は自費となります。
※ 上記は米国の専門医5名による実臨床経験に基づく一般的な推奨です(コンセンサスパネル 2026)。実際にどの治療を選択するかは、肌の状態や経過に応じて医師が個別に判断します。

併用に注意が必要なもの

経口イソトレチノイン ・ 内服中の方は事前にお知らせください。皮脂を減らす作用があるため、レーザー効果に影響する可能性があります。併用の可否は個別に判断します。
剥離系レーザー(アブレイティブ系) ・ アビクリア最終回から数週間は控えてください。
油分を含む麻酔クリーム ・ 治療前のアセトン脱脂を妨げるため、施術日には使用できません。

ホルモン性ニキビへの対応

大人の女性のニキビは、月経周期や女性ホルモンの影響を背景にもつ「ホルモン性ニキビ」が多くみられます。アビクリアは皮脂腺に作用するため、皮脂分泌が関与する炎症性ニキビ全般を対象としますが、背景にホルモンの影響がある場合、内服薬などの併用を組み合わせることがあります。多嚢胞性卵巣症候群などホルモンに関わる病気が疑われる場合は、婦人科でのご相談もお勧めします。
こんなニキビはホルモン性かもしれません
・あご・口周り・フェイスラインに繰り返しできる
・月経前(特に直前の数日)に悪化する
・思春期を過ぎても続く、または25歳以降に新たに出現する
・赤く硬い炎症性ニキビ(結節)ができやすい
ホルモン性ニキビに用いられる治療(一般情報)
低用量ピル(月経周期の安定+男性ホルモン作用の抑制)
スピロノラクトン内服(男性ホルモン受容体拮抗薬・適応外使用)
漢方薬(桂枝茯苓丸、温経湯、加味逍遙散など)
※ 漢方薬はニキビへの直接的なエビデンスは限定的ですが、補助的に用いられる場合があります。
※ 治療内容は個人によって異なります。診察時にご相談ください。

脂性肌(皮脂が多い)が気になる方へ

アビクリアは、もともと中等症から重症のニキビを治すための治療です。ただ、レーザーが皮脂を作る皮脂腺に直接届くため、ニキビの改善とともに皮脂の分泌が落ち着いてくることが期待されています。アメリカで先に治療を行っている医師からは、「治療後1年ほどかけて、ニキビがよくなるとともに皮脂の量が減ってきた」と感じる患者さんが多い、という報告があります。
一方で、皮脂の量がどのくらい減るかを数値で評価した大きな研究はまだ少ないのが現状です。ニキビがない方でも施術は可能ですが、皮脂のお悩みのみを目的とする場合は、効果の出方や治療回数に個人差があるため、その後も定期的に追加の治療をおすすめすることがあります。詳しくは診察時にご相談ください。

治療後のスキンケア指針

✓ 推奨
・低刺激洗顔料での朝晩の洗顔
・低刺激保湿剤の使用
・SPF30以上の日焼け止めを毎日(屋外時は90分ごとに塗り直し)
・治療数日後から市販の過酸化ベンゾイル・外用レチノイドの再開可
✗ 治療後数日間は避ける
・刺激のある製品(レチノール、グリコール酸/サリチル酸、ビタミンC、収斂剤等)
・脱毛(ワックス・脱毛剤)— 1〜2週間は避ける
・熱い環境(浴槽入浴、サウナ)— 1〜2日は避ける
・激しい運動・発汗 — 24時間は制限

3回の治療で効果が十分でない場合

OPTION
4回目の治療(ブースター)

3回の治療で効果が十分でない、もしくは更なる改善を望まれる場合に、4回目の治療(ブースター)をご提案することがあります。
こんな方に向いています・部分的に改善しているが、さらに改善を望まれる方
・いったん改善後、横ばいまたは若干後戻りした方
・内服薬を避けたいが、現状の改善で満足できない方
※ 3回完遂から4ヶ月以上経過した時点で治療効果を評価し、必要に応じて4回目の治療(ブースター)を検討することが推奨されています。
治療効果を維持するために
外用レチノイドの継続(未使用の方は治療後から導入)
保湿剤と日焼け止めを毎日
・処方された内服薬(ホルモン治療など)も指示通り継続
・肌の状態が落ち着いたら、医師と相談しながら徐々に減量・中止を検討
治療後に新しいニキビができてきた場合は、医師にご相談ください。
※ 米国の専門医による実臨床の経験では、3回完遂後に約10%の方が部分反応(改善はあるが50%未満)、約5%の方が非反応(変化なしまたは悪化)と報告されています(コンセンサスパネル 2026)。
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費用と治療の流れ

料金・治療スケジュール・当日の流れをご案内します。

標準プロトコル

月1回 × 3回(約4週間間隔)が、Cutera社の臨床試験に基づく標準的なプロトコルです。
治療間隔:約4週間(1ヶ月)
1回あたりの所要時間:全顔で約30〜40分
フルエンス(出力):痛みスケール3〜4/10を目安に出力を調整します(Cutera治療ガイドライン)。
麻酔:油分を含む麻酔クリームは使用できません(治療前のアセトン脱脂を妨げるため)
治療後:翌日から化粧可能、日常生活への制限はほとんどありません

痛みについて

AviCool(独自の冷却機能)により、麻酔薬を使わずに治療できる設計です。痛みは照射の瞬間のみで、持続しません。
痛みの目安(10段階)
中央値 5
0510
痛みなし中等度非常に強い
・「思ったより痛い」と感じる方もいらっしゃいます
・敏感な部位(口の周囲・目の下・額)では出力を下げて調整することがあります(目安3〜4)
・肌タイプによる差はほぼありません
・臨床試験では痛みで治療を中断した方はいません

治療当日の流れ

キュテラ社のトリートメントガイドラインに準拠した手順でご提供します。
1. 入念な洗顔 ・ ご自身でしっかりと洗顔いただきます。化粧は完全に落としてください。
2. 画像診断機(reBeau2)で撮影
3. アセトンで脱脂 ・ アセトンで皮膚の油分を除去します。痛みや副作用のリスクを最小限に抑えるためです。
4. 肌を湿潤 ・ 湿らせたガーゼで皮膚を水で潤わせます。エアポケットによる予期しない皮膚反応を防ぐためです。
5. レーザー照射 ・ 7スポット六角形配列(鼻はシングルスポット)で、ハンドピースを少しずつ移動しながら照射します。
6. 帰宅後ケア指導 ・ 低刺激洗顔・保湿剤・日焼け止めの継続をお伝えします。翌日から化粧可能です。

アビクリア治療が適さない方

治療を受けられない方(禁忌)
以下のいずれかに該当する方は、治療を受けることができません。
・妊娠中の方
・皮膚がん治療中の方
・ペースメーカーや人工内耳などの埋め込み型デバイスを使用中の方
・治療部位にタトゥーのある方
注意事項(医師との相談が必要)
以下のいずれかに該当する方は、治療の適応について医師と相談が必要です。
・過去6ヶ月以内にイソトレチノインを内服していた方
・治療部位に傷のある方
・現在または最近、抗凝固剤を使用している方
・凝固障害の既往がある方
・治療部位にニキビ以外の炎症性皮膚疾患がある方
・治療部位に悪性腫瘍の既往がある方
・ケロイドまたは肥厚性瘢痕の既往がある方
・白斑または色素性疾患の既往がある方
・ヘルペスウイルス感染症の方
・中学生未満の方
・ヒアルロン酸など注入治療、糸リフト、プロテーゼなどの治療を受けている方

当院の料金

アビクリア(税込み)
アビクリアは保険適用外の自費診療です。治療範囲(全顔・部分)や回数によって料金が異なります。表示はすべて税込みです。範囲の目安は、施術予約の各施術をご参照ください。
全顔(顎下を含まない)66,000円
全顔+顎下71,500円
前額部(おでこ)〜こめかみ29,800円
両頬32,800円
鼻(眉間含む)27,500円
鼻下14,800円
27,500円
顎下33,000円
鼻+顎38,500円
頬+鼻44,000円
頬+顎44,000円
頬の内側+鼻38,500円
前額部(おでこ)+鼻38,500円
鼻下+顎33,000円
フェイスライン+顎下39,800円
頬+鼻下+顎49,500円
頬+鼻+鼻下+顎55,000円
頬+顎+顎下55,000円
30ショット16,500円
1ショット
目安:約1cm、鼻への照射は約3mm
1,100円
※ 標準プロトコルは月1回×3回(全顔の場合は3回で合計198,000円(税込))。
※ 別途、自費診察料(初診1,100円・再診550円)がかかります。
混合診療について:アビクリアは自費診療のため、治療中は同じ疾患に対しての当院での治療は自費となります。
※ 本治療の主なリスク・副作用については本資料の Section 3・4 をご参照ください(パージング、赤み、腫れ、まれに水疱・痂皮・乾燥など)。

参考:ニキビ以外への応用について

1726nmレーザーは皮脂腺に作用するため、酒さ・脂腺過形成・脂漏性皮膚炎などへの応用も研究されています。いずれも症例報告レベルの段階で、日本未承認・承認外の使用になります。当院でも難治例にご提案することがありますので、ご希望の方は診察時にご相談ください。
本資料の主な参考文献を見る
アビクリアの臨床データ
・Goldberg D, Ronan S, Bhatia A, et al. Safe and effective acne treatment across skin types with a 1726 nm sebum-selective laser: One year data from a prospective multicenter study. J Am Acad Dermatol. 2025 Oct.
・Alexiades M, Kothare A, Goldberg D, Dover JS. Novel 1726 nm laser demonstrates durable therapeutic outcomes and tolerability for moderate-to-severe acne across skin types. J Am Acad Dermatol. 2023;89(4):703-710.
・Goldberg DJ, Kothare A, Doucette M, et al. Selective photothermolysis with a novel 1726 nm laser beam: A safe and effective solution for acne vulgaris. J Cosmet Dermatol. 2023;22(2):486-496.
米国皮膚科専門医のコンセンサス
・Metelitsa A, Batra RS, Chapas A, Fromowitz J, Graber E. Consensus Panel Recommendations for Optimizing Use of a Contact-Cooled 1726 nm Laser for the Treatment of Acne. J Cosmet Dermatol. 2026;25(2):e70699.
・Bhatia AC. The Dermatology Digest 2024 Consensus.
理論的背景・機器仕様
・Sakamoto FH et al. Selective photothermolysis to target sebaceous glands. Lasers Surg Med. 2012;44(2):175-183.
・FDA 510(K) summary K213461(機器の試験デザイン・デモグラフィックス)
・Cutera Inc. AviClear Presentation(2024年・社内資料);アジア人サブグループ別の数値などを含む
米国の専門医見解(KOL)
Cutera社主催KOL Webinar(2025年)Dr. David Goldberg(NYU、Mount Sinai所属、Schweiger Dermatology医療ディレクター)、Dr. Jeffrey Fromowitz(Florida Atlantic Univ.准教授)、Dr. Nazanin Saedi(Philadelphia)らの臨床経験に基づく所見
ニキビ以外への応用に関する文献
【酒さ】Pomerantz H. ASLMS 2025 Annual Meeting; Hashemi D. ASLMS 2025 Annual Meeting; Steinhoff M et al. J Invest Dermatol. 2011;15(1):2-11
【脂腺過形成】Schoenberger SD et al. J Cosmet Dermatol. 2024;23(1):S15-S22
【脂漏性皮膚炎】Almufadhi MM et al. JAAD Case Reports. 2026
【脂腺フィラメント】Almufadhi MM, Alosaimi MS. J Cosmet Dermatol. 2026;25(2):e70754
あらかわ皮膚科
〒331-0804 埼玉県さいたま市北区土呂町1-25-5 1・2階
TEL:048-666-0863 ・ JR土呂駅西口から徒歩約3分
診療時間:月・火・木・金 9:00-12:00 / 15:00-18:00、土 9:00-12:00
休診日:水・日・祝
本資料は、当院でアビクリア治療をご検討中の方への詳細な情報提供を目的とした説明資料です。
アビクリアは保険適用外の自由診療です。医薬品副作用被害救済制度の対象とはなりません。
本資料の内容は2026年4月時点の情報に基づきます。実際の治療方針・適応の可否は診察時にご相談ください。
本資料の記載内容についてのご質問は、上記連絡先までお問い合わせください。

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